デュエルマスターズ(に限らずカードゲーム)は、新しいカードの登場や、殿堂入りなどで、環境が目まぐるしく移り変わるゲームです。
「今まで使っていたデッキが殿堂入りで使えなくなった」「新しいカードを集めるのについていけない」といった経験をされた方も少なからずいるのではないしょうか。
かといって新しく登場するカードは、強力な効果を持つ物が多く、ずっと同じデッキを使っていては次第に勝てなくなり、「カードゲームで遊んでいる」はずなのに「遊んでいても面白くなく」なってしまいます。
「楽しく遊ぶ」ためのゲームで「面白くなくなる」というのは即ち、そのコンテンツを続ける意味がなくなってしまい、結果として離れて行く事に繋がりますし、実際に離れて行かれた方も多いのではないでしょうか。
そもそも「レギュレーションあの頃」とはどんなゲームなのでしょうか。細かなルールが決められているのでしょうか?面倒くさい準備が必要なのでしょうか。
安心してください。コンセプトは非常に単純明快です。
「レギュレーションあの頃」とは、
「あの頃」遊んでいたデュエルマスターズを「あの頃のまま」再現して遊ぼう。
をモットーとしたゲームです!
以前流行していた、もしくは自身で遊んでいたデッキを改めて再現し、同じ時期に流行っていたようなデッキ同士で遊びましょう。当時は強力すぎて手に入れることが叶わなかったようなカードも、時が経つに連れ、再録や価格の低下できっと集めやすくなっていりはずです。
おおざっぱに、「神化編」「覚醒編」「闘魂編」「DS期」「Rev期」といった分け方がわかりやすいでしょう。細かい話をすると、「第〇弾まで環境」といった区切りをする方が正確なカードプールで勝負できますが、昔の記憶ってあいまいな部分もあるじゃないですか。そうすると、「このデッキとこのデッキって同じ時期にあったっけ?」みたいなことも出てきます。それでもいいんです。細かいことを言っていたらキリがありません。そんなことより、楽しみましょうよ。
「別に現状のDMに満足している。」といった方や「そもそも昔はデュエルマスターズをやっていなかった」というような方も多いと思います。そんな方々にも、「レギュレーションあの頃」で遊ぶ事にはいくつものメリットがあります。早速見ていきましょう!
①現在とは異なった環境をプレイすることにより拡大する「プレイングの幅」
②昔は金銭的な理由などで組めなかったデッキで遊ぶことができる「感動」
③今となっては見向きもされないが、当時活躍していたようなカードの強力さを体感できる「発見」
④今では強力すぎて殿堂がかかってしまっているカードを最大限に使用できる「快感」
⑤昔デュエルマスターズをしていた「元DMP」と話題を共有できることによる「新たな出会い」
⑥「あの頃」デッキを使用して「元DMPと」一緒に遊ぶことで叶う「新コミュニティの構築」
等々、挙げればキリがありません。
上記のように、メリットがたくさんあることはお判りいただけたと思います。
しかし、実際に遊ぶにはどうすればいいのでしょうか?難しそうに感じますか?そんなことはありません!なんとたったの2ステップで始めることができるんです!
①同志を見つける。
早速一番の難関に感じる方もいるかもしれません。でも大丈夫です。デュエルマスターズは、日本が誇る大人気カードゲームの一つです。今は遊んでいなくても、過去に触れていた人はとても多いです。むしろチャンスです。大学の新歓に飛び込みで単身参加するより簡単です。
②デッキを組む。
①さえ達成できれば、②はスキップしてもよいかもしれません。まずは複数のデッキを持っている人にかしてもらいましょう。自分でもデッキを組みたいと思った時に用意すればいいです。
ただ、いくつかデッキを持っていると他のプレイヤーへの普及も行えて、同志の輪をもっと広げていけますよ!
え?デッキレシピがわからない?
でも大丈夫です。
そのためにこのサイトがありますから。